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技術者の成長支援

皆様が成長するための心構え、生き方の知恵を紹介します。

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企業で技術者(管理職、専門職)として成長するための支援

企業内の技術者は、部下を持つラインの課長、部長であれば管理職でありかつ専門技術も身につけることが必須です。部下を育て、かつ技術的指導もします。ここでは、私の具体的な経験を紹介して皆様の技術者(管理職、専門職)としての成長の支援をしたいです。


企業で技術者(管理職、専門職)が成長するためには、自分がおかれた現在の立場をよく認識する必要があります。


私はキヤノンに転職する前は、中堅企業の複写機メーカに9年在籍していました。転職したときは同年代の団塊の世代はすでに設計部門の課長、品質部門の中間管理職でした。キヤノンでは試験制度があり、これにパスして始めて次のステップに進めるという合理的な制度でした。私は一般社員でしたので、ほぼ2周回遅れのスタートでした。試験では自部門の課題をどのように解決すればよいかという論文を記述します。一般的な会社であれば同じような制度があるのではないでしょうか?
 

これでよく分ったのは、企業に勤務の場合、世の中の動きと会社の方針から自部門の課題の改善策を常々具体策を考えておくと言うこことでした。この試験は、日々改善策を考える習慣をつける意味で大変有意義な経験でした。改善策の達成には、同僚の助け、他部門の協力、時には、他社の技術関係の方の力も必要になります。企業で技術者(管理職、専門職)成長するためには、自社・他社の沢山の方との日頃から協力関係を作り上げておくことが非常に大切だと痛感する経験もしました。いくつかの事例からヒントを掴んでいただければうれしいです。

▶︎ キヤノンに転職した時(1982年)の心構え 1987年12月18日記
 

企業での経験をその後の人生に生かす方法を共に考えましょう

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