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キヤノンの世界18カ国40都市電源品質調査
世界中のキヤノン関係者とのすばらしいチームワーク 仕事の成果が厳しく問われる時代になったが、仕事は一人でできるものではない。必ず人と関わりあいながら進めてゆくからである。自分の思いだけではうまくゆかない。たくさんの人の協力を得ることが必須である。その秘訣はなんだろう。...
2022年10月25日

私がキヤノンで25年間やってきたこと
1. キヤノンはカメラと複写機等の事業部の集まり キヤノンは、カメラ、複写機、プリンタ、医療機器、半導体製造装置等の事業部の集まりの大きな会社です。カメラ部門は祖業と言いまして大切に扱われています。人材豊富でエリートの事業部のような気がしておりました。いっぽう複写機部門の1...
2022年9月10日


キヤノンの「発火ゼロのアルミ電解コンデンサの実用化物語」
アルミ電解コンデンサ、バリスタ、フイルムコンデンサは、過電圧、サージ等で稀に発火・発煙する電子部品として知られている。 今回は、キヤノンの発火ゼロの一次平滑用アルミ電解コンデンサの実用化の話をしましょう。 1990年前半、製造物責任法(PL法)の施行が話題になり、電気製品の...
2022年8月29日

高度ポリテクセンター:セミナー2021年11月25日、26日
高度ポリテクセンターでセミナーを行ないましたので皆様にお伝えします。 対面式で行なうのはほぼ1年半ぶりです。高度ポリテクセンターの正式名称は、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 千葉支部千葉職業能力開発促進センター高度訓練センターと言います。友人の紹介で共同で行な...
2022年8月9日
私のキヤノンでの実質安全
2016年9月11日 音声での読み上げはこちら▲ 1.はじめに 1981年、カメラから事務機への経営の多角化が進み、製品安全課が設置され安全規格の取得を積極的に進めてきた。これから、私のコツコツやってきた仕事を述べたい。 2.映像事務機火災安全性技術基準...
2022年6月28日


電気製品の信頼性と安全性 その1 国際規格 電安法
その1は、家庭用電気製品、事務機等のIEC,UL、VED、中国等の国際規格、国内の電気安全法の概要をお知らせします。基本的知識として大切です。ここでは規格の位置づけ、概要をお伝えまします。 (1)はじめに 家電製品、IT機器は、一般家庭、オフイスで使用されており、...
2022年6月10日

電気・電子部品の壊れ方 その1
シリーズ1では、加湿器、コーヒーメーカ、複合機等に使用される電気・電子部品の壊れ方の全体像について皆様にお伝えします。 電気・電子部品の壊れ方を把握しましたら、電源コード、コンデンサ、バリスタ等の壊れ方とその対策をこのシリーズで紹介します。
2022年6月10日

キヤノンではどのように対応したか?
キヤノンは、法規制の遵守と実質安全の確保というのが、安全性のポリシーです。各国の安全規制は当然遵守します。それにプラスした法令や条例などをベースに実際のお客さんを想定した安全性を確保するというのが、実質安全です。 ヨーロッパの方ではサブスタンシャルセイフティという言葉を使っ...
2022年6月5日